かずさと通信

2001年9月

(下から時系列になってます)

2001年9月30日(日)
毎日病院に来る度、病棟内を奇声をあげながら駆け回っている和志。もうすっかり病棟のつくりも頭に入っている様子。 隣の小児科に通じる通路は上り坂になっていて、普段ならちゃんと付いてくるか後ろを気にして時々止まりながら歩いていくのに、 小児科病棟への扉(感染防止のため、子供はお見舞いできないようになっている)が開いていると一目散にかけていきます。 その度、慌てたばーちゃんが追っていって、扉の直前でやっと捕まえるのでした。その手前にはエレベーターがあって、 こちらも扉が開いているとすぐ乗り込んでしまうので、まったく目が離せません・・・
病棟の屋上も和志の遊びポイント。今日はおかあさんもついていってみました。元気に走り回って、 じゃあそろそろ戻ろうという頃になって、ハデにすっころんだ和志・・・縁側から落ちたときにつくったおでこのたんこぶに、 更にたんこぶを重ねてしまったのでした・・・


2001年9月29日(土)
今日はじーちゃんと病院に来てくれた和志。午前中から母子同室になり、ちょうど起きていた智志を昨日のようにベットに寝かせ、 ベットのそばに和志を立たせると、そっと智志の頭に手を伸ばして触っていました。 カメラを構え、和志、智志をいいこいいこしてごらん」と言うと、カメラ目線でいいこいいこ(^-^;;;
どこまでわかっているのかわからないけど、すくなくともねこ程度には認識しているらしい・・・(^0^;;;
たぬき和志と智志


2001年9月28日(金)
病院に来た和志の顔を見て、おかあさん大笑い(^-^;;;
なんと縁側から顔から落ちて、鼻の頭をおもいっきりすりむいた和志なのでした。鼻のてっぺんが真っ赤で、とてもひょうきん顔。 おまけに次の日にはかさぶたになり、たぬきみたいになってしまいました。結局おかあさんが退院する前日までかさぶたのままで、 ひょうきん顔で毎日病棟を走り回っていたのでした・・・

ちょうど授乳のために連れてこられた智志をペットに寝かせてベットの脇に和志を立たせると、 智志の頭をつん、と2回ほどつついていました。 「これはなんだ?」と確かめているみたい・・・


2001年9月27日(木)
午後、智志がおかあさんの病室に連れてこられ、初授乳。ちょっとだけだったけど、和志に比べて飲むのが上手なようです。


2001年9月26日(水)
まだ起きあがれないおかあさんのベットに智志が連れてこられ、腕枕でちょっとの間一緒にいました。 近くで眺めると、つくづく和志が生まれた頃の顔と一緒。 毛深くてもみあげがふさふさしていて額やほっぺにもびっしりと毛が生えているところや、 目がぱっちりしているところなんかもうそっくり。数日経つうちに奥二重だった目もくっきり二重になり、 ますますそっくりになったのでした。ちなみに背中や腕も毛深くて、指毛まではえているところも一緒です(^-^;;;
ナースがチェキで写真を撮ってくれました。おかあさんと智志の初ツーショットです(^-^)
初ツーショット


2001年9月25日(火)
午後4時11分、帝王切開で次男『智志』誕生。体重3322g、身長45cmで、おにーちゃんの和志より、ちょっぴりおちびでおでぶ。 でも、手術台から智志を見せてもらったとき、「あれ、和志と同じ顔!」と思いました。うーん、ちゃんと同じ血が流れているのね(^-^;;;
きれいにされた智志は病院に来ていた和志やおとうさん、じーちゃん、ばーちゃん、おじさんとご対面。とっても元気に泣いていたそうです。 そして智志を見た和志。反応はあまりなかったようだけど、それまでねむがってグズっても起きていたのに、 智志を見たとたんにすーっと眠りについたとか。弟に会うまでは眠れないと思っていたんだったりして?
智志誕生

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