かずさと通信

2004年4月

(下から時系列になってます)

2004年4月30日(金)
医大病院に行く日。夕べは再び「お腹が痛い」と何度も起きて、2回吐いたし、今朝もぜんぜん食事が取れない状態。 でも紫斑がほとんど出ていないし、下痢は今のところしてないけどお腹がゴロゴロしているようなので、 もしかしたら流行りの嘔吐と下痢を伴った胃炎の可能性もあるとのこと。 紫斑病の薬をまた出してもらったけど、いつもは飲んですぐ痛みがなくなるのに、しばらく痛がっていたので、 やっぱり紫斑病以外の原因もあるのかも・・・。
幼稚園はまたお休み。早くも2回もお休みしてしまいました。


2004年4月29日(祝)
和志、3回お休みして久しぶりのレッスン。でも今日は朝からまたお腹が痛いと言い出していたので、 演技の時間だけ参加してダンスは見学させてもらいました。
しかし・・・昨日までとっても元気だったのに、なんで今日になってそんなに具合悪くなるのよー。


2004年4月28日(水)
和志の目の検査のため医大病院へ。視力検査や眼底検査をやりました。結果はケガによるものはとくに問題がないんだけど、 なんと近視が判明。0.7〜0.8ほどしか見えていないそうです。「小学校2年生くらいで黒板の字が見えなくて、眼鏡が必要になりますよ」 と言われてしまいました。「おめめ、パッチリだもんなぁ」と先生がいうので「は?」と聞き返したら、 目が大きいと近視になるんだって言われました。ホントか?! (じゃあ、智志も近視に・・・?)


2004年4月27日(火)
智志、今年度初のコアラルーム。今日は”母の日”のプレゼント作り。画用紙に手形を押して、身長と体重を測って書き込みました。 智志の身長は87.9cm、体重14.5kg。手形もちょっとぶれたけど上手に押せました。去年ガレージに押した手形と比べてみたいなぁ。


2004年4月26日(月)
リトミックの日。今日も智志はやる気まんまん。会場に着いた途端またしてもわっかを持って走り回り始めました。 あんまり休みなく走っているものだから、先生も「疲れちゃうよ」って・・・。リトミックが始まってからも終始ごきげんで楽しんでいました。

今日から和志はお弁当。今日はおにぎりとおかずはミートボール・うずら卵・ソーセージのたまご巻き・プチトマトを串に刺したものと、 ホットサラダミックスのツナマヨかけ。嫌いなものはなかったはずなのに、おにぎりだけで「おなかいっぱい」になってしまったようで、 おかずはほんのちょっとしか食べていませんでした。うーん、難しい。


2004年4月25日(日)
智志2歳7ヶ月。

好きな食べ物。相変わらずこんにゃく、卵の白身、ちくわや薩摩揚げなどの練り物。野菜はおみそ汁のニンジンだけ。 最近、にらまんやギョウザを結構食べます。いろいろ野菜を混ぜ込んだら結構便利かも。 ある日カレーがとても辛く感じたらしく(幼児用だったんだけど)一切食べなくなってしまいました。 ごはんにかけるものはハヤシもダメ。反対に和志は大好きなので、献立は悩みのタネです。
おとうさんがいる日は智志が食事を終えるまでおとうさんが監視しているので、よく怒られています。 口の中に入れたものをタオルで口をふく振りしてタオルに吐き出したり、コップの中に租借したものを出したり。 好きなものをもっと食べたかったその他のものを一切食べなかったり。いっぱいこぼすのでまだエプロンは当分外せなさそうだし、 智志のところだけテーブルも床も汚れてすごい状態です。

おにいちゃんが毎日幼稚園に行っていなくなるので、やはり寂しいみたい。最初ほどおかあさんにまとわりつくこともなくなりましたが、 和志がいない間はホント静かです。帰ってくるとはしゃいじゃってうるさくてしょうがないんだけど。

お風呂では髪や体を自分で洗いたがる用になりました。でも頭は後頭部だけ、体はお腹だけしか泡がつきません。 しかもやたら時間がかかるし、うっかり顔に泡がつく度に「おめめふいてぇ」と大騒ぎです。
出るときにずっと30まで数えていたのですが、最近値切るようになりました。「肩まで30ね」と言うと、 「さとちはにじゅう(20)っ」と譲りません。そうしている間に数え始めて30の方が早い気がするけどね。
おふろの50音表は一人で全部言えるようになりました。たまーに他のところに書いてある字も、「さ」「と」「に」 などを読むようになりました。

車に乗っているとき、ウィンカーを使うと智志が「きこ、きこ、きこ」。そうか、そういう風に聞こえるのね。 家の中でパズルバスを乗り回しているときも、停まろうとするときに「きこ、きこ、きこ」。でもこれはもしかしてハザードだったり?
ちなみに和志は「つち、つち、つち」だって。

身長88cm、体重14.6kg。でも抱っこすると非協力的で重いんです・・・

和志、早朝から数回嘔吐し、処方された紫斑病の薬もすぐ吐いてしまったので、医大病院の救急外来へ。 ついでに夕べ寝る前にぶつけてお岩さんのように腫れてしまった右目も眼科で診てもらいました。 紫斑病の方は一通り診察したあと「もう一回飲ませて」てオシマイ(また吐いたらどうするんだ・・・)。
目の方は一応目はきちんと見えているらしいけど、腫れが引いてから眼底検査(と必要ならCT検査)を受けるように、との事。 もともと次の金曜日には紫斑病で受診予約してあるのに、眼科では水曜日にくるように言われてしまいました。 なんかもう、何回病院通ったらいいの・・・。

おとうさんが庭を整地中、智志も例によって「さとちも!」と庭に飛び出していきました。そしてお手伝い・・・ でもホントはジャマをしてるだけ。

土を掘り返すよ


2004年4月24日(土)
おとうさんが新聞紙で王冠を作ってくれました。 ボクたち王様


2004年4月23日(金)
和志、朝方3時頃から「おなかいたい」といい始め、それからちょっと寝てもまた「いたい」と起きるの繰り返し。 ごはんはぜんぜん食べないし「いっぱいいたい」と言うので初めて幼稚園をお休みしてまた医大病院へ行きました。
いつもの先生に見てもらって「カズくん、しつこいタイプだね」だって。早く治って欲しい・・・。 やっぱり幼稚園もお休みして毎日安静にしてないとダメなのかな(無理だ・・・)。


2004年4月22日(木)
幼稚園のPTA総会で幼稚園に行きました。遊んでいる和志をみていると、ほとんどお友達と絡んでいない・・・。 智志も園庭で遊んでいたので、お友達ではなく智志を探して一緒に遊んでいました。早く友達作れよ〜。

キッチンで智志が眉間にしわを寄せて「おかーたん、てんとうむち」。見ると窓にでっかいハエが張りついていました。 別に逃げるわけではないのだけど、顔がとっても嫌そう。「この虫、嫌なの?」と聞くと「いや」。仕方ないので窓の外になんとか追い出してやりました。 しかし、ハエだろうがダンゴムシだろうが、智志は全部”てんとうむち”・・・。

”電車”に乗っているところです


2004年4月21日(水)
午前中、イタズラしておかあさんにさんざん怒られた智志。1階に降りたままずいぶん静かだと思っていたら、ソファで寝てしまっていました。 その後、和志のお迎えの時間になったので起こしたけど、「いかない」。スネたのか?
和志が帰ってきて一緒にお昼寝しようと布団に入ったけど、やっぱり午前中に寝たせいで智志は寝付きませんでした。 仕方ないので起こしておいたら、そのうち昼寝から覚めた和志が1階に降りてきたけど、ソファに座ったかと思ったらそこで寝てしまいました。 そして程なくして智志もソファで寝始めて・・・寝るなら布団で寝ればいいじゃんっ
お昼寝中・・・


2004年4月20日(火)
和志の紫斑があんまりひどいので(ついにおちんちんにまで・・・)、また大学病院へ。お腹もたまに痛がるので相談しましたが、 やはり薬はもらえませんでした。お腹が痛くて眠れないとか食事がとれないほどではない限り、ステロイド剤は使わないとのこと。 でも今日の先生はおかあさんは初めての先生で、薬(ステロイド剤)の副作用について詳しく教えてくれました。 頭痛がする程度のことは入院中も知っていたけど、他に食欲が異常に出ることや、お腹に脂肪が付きやすくなること、 長期で使うと成長を阻害する場合がある(背が低くなる)こと。入院中にやたら食べていたり、退院するときにお腹が出ていて体重も増えていたのは、 どうやら薬の副作用だったようです。しかも”成長が阻害”と言われては、やたらに使えないのも仕方ない・・・。 紫斑は気持ち悪いほど出ているけど、見た目の問題なので気にしないように、とのこと。でもホントは安静にしているのがいいんだそうです。 見た目元気なので幼稚園はOKが出たけど、激しい運動は不可。まぁ、和志のことだから、やたら駆け回ることもないだろうけど。
とにかくすぐ完治する病気ではないので、長期戦です。

とある個人商店でバナナといちごを買ったら、それぞれ別の袋に入れてお店のおばあちゃんがバナナの袋を和志に持たせてくれました。 それを智志が自分で持ちたがって奪い取ったら、お店のが「あら、弟に持たせてるよ、お兄ちゃん!」と笑っていました・・・。
なんだか和志が不名誉な誤解を受けてしまったようです(^-^;;;

午後、和志の先生と個人面談。ずいぶん先生ともお話ししているようです。 幼稚園バスの中ではやっぱり停留所の名前などをべらべらしゃべっているらしい(^-^;;; 走っている途中に「あのオレンジのは?」なんて読めない看板に何が書いてあるのか聞いているそうで、先生も大変みたい。 調査票に”神経質”と書いたら、「そんな感じがしますね〜」と言われてしまった・・・


2004年4月19日(月)
和志4歳1ヶ月。

入園して1週間。幼稚園は楽しいらしく、毎日園バスに乗り込むと満面の笑みでバイバイしています。お友達の名前も大分覚えたようです。 毎日、(おかあさんが聞くと)誰々とあそんだ、と名前を教えてくれます。
町内で車に乗っていると、幼稚園バスはここを曲がらないでまっすぐ行くとか、このバス停はなになにだとか教えてくれます。 でもバス停に関しては何々のバス停では誰々が乗る、と一覧された紙を家で見ているだけで、 バスの中で運転手さんや先生がバス停の名前を教えてくれるのではないらしい。しかもバス停そのものにも名前は書いてありません。 一体、どこが何てバス停なのか、何でわかるんだろう?  もしかして全部もバス停を順番に覚えていて、停まる度に”ここは何々”と照らし合わせていたのだろうか・・・ナゾです。

おかあさんが「おもちゃを片づけなさい」というのに智志が聞かなかったら、和志が「じゃあ、ぐりぐりぽいだね」。 すると智志は「しないっ」と慌てて片づけ始めます。智志が一度お仕置きに入れられたことがある階段下の収納を指さし、 「じゃあ、あのなかにはいる?」と和志が言えばたちまち智志がいい子になるし。 「じゃあ、おとうさんとおかあさんとかずしのゆーこと、ちゃんときいてね。」なあんて、 最近おとうさんとおかあさんの真似をして智志にお説教しています。智志も、おとうさんやおかあさんと同じく、おにいちゃんも脅威みたい。
でも本当は智志が怒られていると悲しくなっちゃう、優しいおにいちゃんなのです。

入院以来、いちばんのお気に入りの遊びは折り紙。ダンボールにいっぱい、いろいろ折っています。ちょうちょやうさぎやねこは、 本を見ないでも折れるようになりました。最初は折った後にきちんと押さえないのでぶかぶかの作品しか出来ませんでしたが、 最近では結構角や線が合うようになったし、簡単なものならなかなかキレイに折れるようになりました。
でもちょっと難しくなると、「かずしだけだとじょうずにできないの」と日に何度もおかあさんを呼びに来るので、大変です(休日の犠牲はおとうさん)。

ひさびさにリトミックに参加しました。
和志が幼稚園に行っている間にまずは智志のクラス。智志はかなり楽しみらしく、 「さとちとおかあさんと2こ(2人)でりとみっくいくのね?」とわくわく。 会場に着いたら早速ループをつかんでお友達や先生と一緒に駆け回ってました。 始まってからも一生懸命。どれもこれも楽しそうにやっていました。意外と、女の子よりも智志を初めとする男の子の方が上手みたい。 見学の人が多かったけど、結局ほとんど参加申し込みをしたようで、13組という大所帯になってしまったようです。 うーん、ぐるぐる走るときにぶつかりそう(^-^;;;
午後は和志のクラス。残念ながらこのクラスは見学が出来ないので中の様子はわからなかったけど、本人は「たのしかった」そうです。 4歳のクラスは音符やリズムなども教えてくれるようで、結構高度だそうです。楽しみ。


2004年4月17日(土)
お弁当を持って『こども動物自然公園』にお出かけしました。これが思ったより広くて、 動物を見て回るには大変な距離を歩かなければなりませんでした。 しかも例によって和志は動物をみて回るよりもあのスロープを通りたい、あの階段を登りたいと、 行ったり戻ったりと無駄に歩きたがるので、必要以上に体力を消耗・・・。

和志がそうやって無駄に歩いている間に、智志とおかあさんはモルモットやうさぎのコーナーへ。ちょうど触ったり出来る時間だったけど、 眠い智志はベビーカーに乗ったまま降りようとせず・・・。でもモルモットが広場から巣へ戻るときの”モルモットの橋渡り” はベビーカーから乗り出すようにして熱心に見ていました。

恐竜の卵を見つけたよ

コアラの親子でーす


2004年4月15日(木)
夕べから和志の足や手やおしりにまた紫斑が出てきてしまいました。薬が一昨日までの飲みきりだったせいだと思うんだけど・・・。 なので今日は幼稚園が終わってから病院へ。でも、紫斑が出たくらいでは今まで使っていた薬は処方してもらえませんでした (お腹が痛いとか足の関節が腫れたとかじゃないと)。処方された薬は湿疹のかゆみを抑えるものだけ。 それで紫斑が消えるとは思えないんだけど・・・。また胃が痛くなったり、足が腫れたりしないことを祈るばかりです。

ひらがな・カタカナの文章はスラスラよめる和志ですが、今日はこどもちゃれんじの絵本を逆さにして、 お話をまるまる1話読み上げていました。ちょっとびっくり(^-^;;;

寝グセウォーターとブラシでお出かけ準備中

道路は危ないので手をつなごうね


2004年4月14日(水)
和志登園2日目。バスには一番乗りで乗り込みました。
智志はバス停までの途中、「さとち、2さい。ばすにのらないの」と自分で言っていたとおり、今日はいい子でバイバイできました。

お昼ごはんの後、おかあさんがちょっとパズルを解き始めたら、和志が「ちょっとおひるねしてくるね。おかあさんはおえかきしててね。 さとし、おひるねしよう。」と二人で2階に上がっていきました。 いつもはおかあさんが添い寝しないと絶対に寝なかったのに。急におにいちゃんになったみたい。
#その後、おかあさんも一緒に布団に入ろうとしたら、智志に「おいぇかきして」と追い出されてしまいました・・・

お風呂で和志が突然「ここに”こうもん(肛門)”がある。あと、”だいちょう(大腸)”と”しょうちょう(小腸)”・・・」 (by 和志の愛読書『レインボー英語図解百科』)。そしてちょっと間を空けて「・・・しょうしょうおまちください。」
・・・もしかしてダジャレてるの?!
その話を寝室でおとうさんにしたら、おとうさんが吹き出したのと同時に寝ている和志が「ぷっ」と吹き出し、 「・・・しょうしょうおまちくださいなんだ〜」と言いながら笑っていました。おとうさんもおかあさんもびっくり。 顔をのぞき込んだけど、しっかり寝ていました・・・。その後何度も思い出し笑いをするので、しばらくおかあさんは寝つけませんでした。


2004年4月13日(火)
今日から和志は幼稚園。幼稚園バスに乗り込むまではちょっと緊張していたみたい。でもお友達に続いて乗り込むと、にこにことバイバイして出かけていきました。 帰ってきてから幼稚園での様子を聞いたら、「たのしかった。かみしばいと、ごはんつくってあそんだの。」と一緒に遊んだお友達の名前を4人(フルネーム) 教えてくれました。
病気のことを担任の先生に話しておいたので、先生からも電話がありました。 「最初はドキドキしていたみたいだけど、馴染んだらいっぱいお話ししてくれました」って。でも和志に「何をお話ししたの?」 って聞いても「・・・わからない」だって。

おにいちゃんをバス停まで一緒に送っていった智志は、幼稚園バスが来たら真っ先に乗り込もうとしていました。 引き戻したら「さとちものる〜!」と大泣き。お友達のおかあさん達が「おにいちゃんと一緒に行きたいよね〜」 と行っていましたが、智志のはたぶん純粋にバスに乗りたいだけ。案の定、お迎えに行って和志が降りてきた後にも「さとちものる〜!」 とバスを追いかけそうな勢いで大騒ぎしていました。
やっぱりおにいちゃんがいないと寂しいみたい。午前中はずいぶん大人しかったです。和志が帰ってきた途端、ニギヤカになりました。


2004年4月12日(月)
和志、入園式。
入園式の前に教室に並べられたいすに座っているときも入園式の最中も、不安そうな顔で何度も振り向いて、おかあさんたちを探していました。 園長先生や町長のお話もまるでうわのそら。みんなで「おはようございます」や「ありがとうございます」とご挨拶するときも、 なんだか声が出てないようでした。まぁ、そのうち慣れるだろう。
和志の出席番号は1番。お名前を呼ばれたときは元気にお返事できました。

入園式が終わって車に戻る途中、智志が全然別の方向へ歩いていってしまいました。声をかけて「こっちだよ!」と言ったら、智志、 ”アレ?”という顔で、自分が向かって行った先に歩いていた男の子とママさんの方と、おかあさんや和志の方を見比べていました。 それはもしや、和志と同じ格好をしている男の子の後を和志だとカンチガイしてついて行こうとしていたという事?(^-^;;;
#ちなみにその子のママとおかあさんとは全然違う色の服だったけど。
そういえばよく、お友達のママに間違えて抱きついているよなぁ・・・。

お昼ごはんの後、スタジオアリスで記念撮影。家族写真と、和志と智志の2人だけと、和志だけの写真を合計60カットほども撮りました。 和志は終始ごきげんで、時々おどけるほど。いろんなセットでいい写真がたくさん撮れました。できあがるのが楽しみだね。

入園式の看板の前で 間違えちゃった・・・


2004年4月11日(日)
お預けされていた和志とおかあさんのお誕生日と、和志の快気祝いを兼ねて、遊びに来たばーちゃんも一緒にごはんを食べに行きました。 カレー好きの和志は、お子様メニューから早速カレーのセットを選択。実は昨日の晩もカレーで、今朝も食べてきたのにね。 でもおとうさんも3日間カレーばっかりでもOKな人だから、その辺が似たのかも。 久々のアイスはおいしいね〜


2004年4月10日(土)
和志、退院。明後日からの幼稚園も普通に通えるそうです。良かった。
入院している間、運動量がへったせいか、はたまた薬のせいなのか、和志のお腹がぽっこり。体重も増えて15.6kgになりました。

昨日迎えに行ったおとうさんとばーちゃんちから戻ってきた智志。グズるかと思いきや、意外とすんなり車に乗り込んだそう。 病院までおにいちゃんを迎えに来て、1週間振りに会うおかあさんに対してはなんだかちょっとテレているようで、 にやにやしながらおとうさんの足に顔をくっつけて、なかなかおかあさんの方に寄ってきませんでした。ジュースを見せたらあっさり来たけどね(^-^;;;
それにしても、どうにも顔も体も一回り大きくなったような気が・・・さぞばーちゃんちでたくさん食ってきたのでしょう。 智志に「ばーちゃんちで、誰とねんねしたの?」と聞いたら、「ばーちゃん、・・・おとーたん」そうか、おとうさんのいるときは一緒だったもんね。 それから「誰とお風呂入ったの?」と聞くと、「・・・じーちゃん。と、うーき、と、みらい。」。 悠輝と美来と一緒に入ったこともちゃんと報告できました。
智志もおかあさんと離れることで少しおにいちゃんになったかもしれないけど、悠輝と美来も年下の智志がいたことでちょっぴりおにいちゃん、 おねえちゃんになったみたいで、保育園でも小さな子の面倒をよくみるようになったんだって。わがまま智志もたまには役に立つのね(^-^;;;
ちなみに、ばーちゃんちで食い続けた智志もちょっと太って、14.6kgになって戻ってきました。

智志、テレてむこう向いちゃいました。


2004年4月8日(木)
今日もプレイルームで遊んでいるところに先生が診察に来てくれました。大人しく診察を受ける和志におじいちゃん先生が、 「おとなしくて本当にいい子だ。育てやすい。」だって。確かに大人しいけど、神経質で困ることはよくあるんだけどね・・・。
退院が決まりました。内服薬に免疫力を下げてしまう作用のあるものが含まれるので、 本当は感染防止にもう少し入院していた方がいいらしいんだけど、入園式を控えているので、土曜日に退院することになりました。 本人はいたって元気で、もう痛むところは全然ないし、紫斑もじっくり見ないと見つからないくらいに。 プレイルームも飽きてしまったようでヒマを持て余しています。今日付き添い当番のおとうさんに『首都圏マップル(道路地図)』 を持ってきてもらったので、しばらくはこれで保つかなぁ(←道路地図好き)。

そのころの智志。もうすっかりばーちゃんっ子で、「おとうさん、おかあさん」なんて言葉は一度も出てこないそうです。 明日の夜、おとうさんが迎えに行って一緒に土曜日に戻ってくる予定だけど、「かえらない」なんて言い出すんじゃないだろうか・・・。


2004年4月5日(月)
和志、今朝点滴の針が刺さった右手の甲が痛いというので診てもらったら、やはり一度抜くことになりました。 和志はもう一度(今度は左手に)”ちっくん”すると話したらたちまち涙目になったけど、 点滴が抜ける明日の朝までずっと右手が痛いのと、今一回だけ痛いのとどっちがいいと聞いたら、半泣きながらももう一度”ちっくん” をがんばることになりました。
「準備が出来たらお呼びします」と言われていたので、それまで点滴をしていると曜日限定(病室の番号毎に決まっている) でしか利用できないプレイルームに遊びに行くことにしました。プレイルームは本やおもちゃがたくさんあって、和志の目がキラキラ。 そこでしばらく遊んでいると、先生が(プレイルームまで)診察に来てくれました。そして「点滴取っちゃったから、内服薬にしましょう」 という事に。本当なら明日まで点滴の予定だったので、和志は1日早く点滴が終わってラッキー。 でも内服だとやはり効き目が現れるまで時間がかかるらしく、昼過ぎはちょっと元気がなくなってしまいました・・・。

そのころの智志。ばーちゃん家ではほとんど庭で過ごし、一日で顔が真っ赤になってしまっているようです・・・。
しかもわがままぶりを発揮しているそう。くそぅ、おかあさんやおとうさんと違って、怒られないとふんでいるに違いない。 (でも怒られても懲りているとは思えないが)

点滴がとれてごきげんです。

そのころの智志。車庫入れ?


2004年4月4日(日)
おかあさんは病院で付き添い、おとうさんは仕事があるので、智志はばーちゃんの家で預かってもらうことになり、 昨日おとうさんとばーちゃん家へ向かいました。向かう途中、智志は「さとち、あしとおなかがいたいの」。 そう言って、ズボンの裾をめくりあげて、「あれ。ぷちぷち、ないねぇ」と言っていたそうです。 おにいちゃんの真似がしたいんだろうか・・・。 おとうさんが智志を置いて帰るときは、にこやかに「ばいばい」していたそうです。 大好きなばーちゃんとなら、数日は楽しく過ごしてくれるでしょう。来週末には迎えに行ってあげられると良いけど・・・ (帰るの嫌がったりして)

病院の和志はとても元気。食事はやはり野菜が多いのであまり食べないのですが、すぐおなかが空いた〜が始まって、 朝も朝食のパンは全部食べたのにあんまりうるさいので売店でおにぎりを買ってきたらそれもペロッと食べてしまいました。 そして夕食は大好きなカレーに唐揚げ。和志はここぞとばかりに全部平らげ、しかもおとうさんが買ってきてくれたおにぎりも食べてしまいました。 でも夕食後に「おなかいたい」。それは食べ過ぎでは・・・。


2004年4月3日(土)
病院のおとうさんから電話。和志はすっかり元気で、朝食も(野菜以外は)しっかり食べたそうです。 食後にプリン(持ち込んだ物)を食べたら、10時のおやつにもプリンが出たそう。 いつもはおやつはお昼寝の後だけなのに、午前中でもう2度もおやつを食べられたなんて、和志にとっては病院、楽しいとこかもね(^-^;;;

そのころの智志。遊び相手のおにいちゃんがいないので、おかあさんに金魚のフン。おにいちゃんが幼稚園に通うようになったら毎日これか? と思うと、おかあさんちょっとウンザリ。


2004年4月2日(金)
和志のお腹と足の痛みは一向に良くならず、紫斑もいきなり増えてきたのでおとうさんにお休みをとってもらって智志を預け、大学病院へ。 診察室に入った途端、「あ、こんなに(足が)腫れているんじゃ、入院だな。」とあっさりと言われてしまいました。 それも月曜日に「もう薬はいらないね。じゃ2週間後。」なんて言ってた先生に。おかあさんは頭真っ白になってしまいました・・・。
で、急遽家に戻って入院の支度をして、智志はばーちゃんに預ける算段をして、午後に入院。おとうさんがお休みでほんと良かった。 もし昨日大学病院に行っていて”入院”と言われていても、24時間付き添いが必要だったので智志がいたら身動き取れなかったし。
当の和志はしきりに「おなかいたい」と繰り返し、足も痛くてずっと抱っこ。採血や点滴で処置室に連れて行かれる度泣いていました (おかあさんは一緒に入れないので)。 でも点滴を受けてみるみる快復。夕べからほとんど食事がとれず、食べても吐いていたので夕食は欠食にしてもらったのに、 夕食の時間にはとても元気で、「ごはんは?」と食べたがっていました。でも2〜3日は点滴したままになるので、しばらくはお風呂もダメだし、 自由に動き回ることも出来なくて不自由しそうです。
今日の夜の付き添いはおとうさん。狭いベット、付き添いは同じベットで添い寝をするので柵はあるけど転げ落ちなければいいけど(^-^;;;

一方、家に戻ってきた智志とおかあさん。夜寝るとき、隣りに和志が居なくてさみしかったのか、智志はおかあさんのお布団にもぐってきました。

もう結構元気


2004年4月1日(木)
和志のお腹と足がどっちもひどく痛むようなら大学病院に連れていこうと思ったけど、お腹の方は「ちょっといたい」 程度らしいので、とりあえず足を診てもらいに整形外科へ。医大病院だと数時間かかるだろうけど、 近所の整形外科ならすぐ終わるだろうと思って整形外科医院にしたのに、 たいして混んでもいないのに、結局2時間もかかるし(-_-#
しかも外科的にはやはり問題なく、「レントゲン写真を貸し出しますから、これを持って大学病院の小児科に相談して下さい」って。 まったく無駄足踏んでしまいました・・・。

午後、いつも予防接種を受ける小児科医院で智志のおたふく風邪の予防接種。ここはいつも予診で一度呼ばれ、 待合室に戻ってからもう一度呼ばれて接種という形。智志、最初に名前を呼ばれると、自分から看護婦さんについて診察室へ。 お腹ぽんぽんして背中ぽんぽんしてもう一度お医者さんの方に向かされたら自分から「あ〜ん」。「いつも泣かないでエライね〜」 とほめられました。そして一度待合室へ。和志に「ちっくん、いたかった?」と聞かれて「いたかった」と言っていましたが、 まだやってないだろう(^-^;;;
そして2度目に呼ばれると・・・智志、逃げ出しました(^-^;;; とっつかまえて診察室に連れていくと、「いや〜」と言いながら足をバタバタ。 おかあさん抱っこでホールドされ、注射されると「いたい!」とお医者さんに抗議するように言っていました。 でも看護婦さんがおもちゃが入った箱を見せて「むこうでえらぼうね」と言うと、すっかり機嫌良くなっていそいそと付いて行ってました。 なんて現金なんだろう・・・。待合室で待っていた和志には「かじゅち、あしがいたいの? さとちはてがいたいのよ」と手をぶらぶら振っていました。
そしてお風呂の時は、注射の後のばんそうこうを指して、「さとち、てがいたいのよ。ほら!」。浴槽に入っても、 ばんそうこうを濡らさないように慎重に入っていました(別に濡らすなとも言ってないんだけど・・・)


BACK
「かずし&さとし通信」