9/8(日) | |||||||||
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8:20 |
さて。 今回のスケジュールは、この日を中心に組んだと言っても過言ではありません。 この日の予定は6時間かけて、知床半島の沖合を漁船でまわる 「ネイチャー・ウォッチング・ボード」。 完全予約制(それも、電話予約不可で、前日までに店で予約)で、 それも定員に満たなかったら中止になるので、人が多そうな日曜日にしました。 また天候不良でも中止になるのですが、無事に出航することができました。
空は抜けるような快晴。海も凪いで、絶好の観光びより!
知床半島は、ウトロのちょっと先からは車で入ることはできないので、
知床半島を観光しようと思ったら、何日もかけて歩くか、海から眺めるしかありません。
知床半島の随所で、切り立った崖から、何本もの滝が落ちていて、
なかなかおもしろい風景を楽しめました。
運がいいと、河口にサカナを取りに来るヒグマに逢えるそうですが、
この日は残念ながら何も出てきませんでした。
幸い、船に酔うこともなく、6時間、退屈せずに過ごせました。
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15:30 |
船を降りて、カムイワッカ湯の滝へ。
”カムイワッカ”とはアイヌ語で”魔神の水”を意味するそうです。 道に面したところから、お湯が流れる川の中の岩場を登って、 入浴ができる滝壺まで行くことができるのですが、温泉成分の着いた岩が滑る! 登りはじめのところで”わらじ”を貸し出しているので、 私はそれを借りて登りました。 けっこう靴を脱いで素足で登っている人が居るようですが、 わたしは数カ所で血痕を発見しました・・・キケンなのでやめましょう(^-^;;; 流れてくるお湯は硫黄泉で、最初足がぴりぴりしました。 汚れた硬貨を磨くと、すぐにぴかぴかになるそうです。 登るに従って、お湯もだんだん温かくなり、20分ほどで下の滝壺に到着。 下の滝壺では、なにかドラマの撮影中でした。上の方の滝壺では、 はたして入浴中の人々が・・・。 入浴をするつもりなら、水着で登るのが賢いようです(^-^;;; ちなみに私たちは登っただけで引き返しました。
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17:50 |
ふたたび、知床の海に沈む夕陽を鑑賞。
昨日より海は凪いでいたものの、やっぱり夕陽は雲に沈んでしまいました。
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18:00 |
本日の宿も昨日に引き続き「ランタン」。
民宿を紹介してもらったとき、「連泊したい」と言ったら、
案内所のおばさんに、「どうせ混んでないから、
1泊にしておいて、気に入ったらもう1泊延長すれば」と言われたので、
最初は1泊のつもりだったのですが、車や荷物を動かすのが面倒で、
この日の朝、”もう1泊したい”とお願いしたのでした。 しかし、何故か土曜の夜より日曜の夜の方が混んでいるらしく、 狭めな部屋に移動しなきゃならなく、また、お夕飯も夕べとほとんど一緒で、 やっぱり別の民宿に移れば良かった・・・と思ったのでした・・・。 宿のおばちゃんやおじちゃんはいい人なんだけどねぇ・・・ |
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19:00 | 星空を鑑賞するために、ドライブへ。 何てったって、明かりが少ない! あの星空の下に北方領土があるのね〜 なんて考えながら、満点の星空を満喫しました。 | ||||||||
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