道北編(8/5)



8/5(水)

5:00 おかあさん起床。荷物をまとめたり朝ごはんの用意をしたり、結構がさがさしていたのに、みんななかなか起きませんでした。 さすがに昨日のサイクリングはハードだったらしい・・・
6:00 朝ごはん。昨日の残りとパン屋のパン。

朝ごはん

8:00 子どもたちが寝袋でじゃれ合ってなかなか撤収できなかったけど、なんとか荷物をまとめてキャンプ場出発。

テントの中

9:00 旭山動物園』東口着。開園は9時半だけど、結構人が並んでいました。 ほどなく売店とレストランがある東門の建物の入口(2階)が開放されて、1階の入園ゲートまでの行列が階段を経由して2階まで。 おかあさんは「おおむね9時半」にオープンする売店でお弁当を購入すべく、売店の前で一人スタンバイ。 おとうさんたちは行列が2階の入口まで伸びたくらいにやっと最後尾に並んでました(^^;
9:40 売店オープン。ところが目当ての『ペンギン3弁当』がまだ届かないとのこと・・・普段ならとっくに届いている時間らしいのですが(T-T)
仕方ないので弁当は後でまた買いに来ることにして、おとうさんたちに合流することに。東口は丘の上で、また階段登るのは気が進みませんでしたが・・・(-_-;
9:45 おとうさんたちと合流。くもざる・かぴばら館や総合動物舎を見学。志織は「カピバラさん〜」と大喜び(^^)

カピバラ

9:50 きりん舎では志織の目線の高さにキリンの顔が。まじまじと眺めていました。

キリン

10:20 もうそろそろお弁当届いたかな!? とおかあさんだけ長い階段を登って再び売店へ。ところが今日はことさら遅れていて、まだ届かないとのこと・・・。 取り置きして欲しいとお願いしたら、快く応じてくれました。最初から取り置きにしてもらったら良かった(-_-;
10:30  再びおとうさんたちに合流して、こども牧場へ。志織がうさぎを抱っこしたがったけど、1匹しかいないうさぎに行列が・・・ 埼玉に帰ったら『こども動物自然公園』で抱っこできるからと説得して、引き離しました・・・。 グズってたけど、高いところでえさを食べるヤギを見つけたり、ポニーの写真を撮ったりしているうちにすぐご機嫌に(^^)

ヤギ

10:40  さる山へ。さる見るよりまずは遊具でさるのように遊ぶ子どもたち・・・
さる山の片隅に氷の塊があり、真ん中にバナナが入っていました。さるたちは氷をなめて穴を開けて、穴に手を突っ込んでバナナを取ろうとがんばっていました。お母さんに抱っこされている生後間もないすごく小さな赤ちゃんざるもたまにのぞき窓のすぐそばに。志織は窓に顔を擦り付けるようにして赤ちゃんざるを探していました。

さる舎

11:30 取り置きしてもらっていた弁当を取りに三度売店へ。 ところが今度は『ペンギン3弁当』は届いていたけど、カツロールのお弁当がまだで、待っても届くかどうか不明ということだったので、 差額を払い戻してもらって『ペンギン3弁当』に替えてもらいました。 それとみそ焼きおにぎりの『田舎弁当』と合計3つのお弁当を買って、屋根の下の休憩所を探してランチタイム。 朝の残りのパンもあったので、結構おなかいっぱい(^^)
苦労して!?手に入れた『ペンギン3弁当』は子どもが好きなものがいっぱいで(でも量は多い)、みそ焼きおにぎりもおいしかったし、満足満足(^^)

ペンギン3弁当

ランチ

12:30 人気のあるほっきょくぐま館・あざらし館へ。すごい人・・・しかしどれだけ人ごみでも、志織はすき間をぬって一番前に行くので、ちゃんと見れてるんだろうな。見失わないようにするのが大変でした(^^;
13:00 ぺんぎん館へ。天気が良くて外はすごく暑かったけど、すいすい泳ぐペンギンはとっても涼しげでした。

ペンギンが空をとぶ

13:20 もうじゅう館の猛獣たちは、みんな暑くて木陰でお昼寝・・・。前に見たような頭上の檻に寝そべる動物は見ることはできませんでした。
とにかく天気が良くて暑かったので、少しフラフラになりつつ(志織だけ元気・・・)、オオカミの森・エジジカの森・チンパンジー館・おらんうーたん館と一回りし、最後にりんねたちのお土産を買いました。

もうじゅう館

15:10 旭山動物園発。買出しのため旭川市内へ。なかなかスーパーが見つからず迷走(^^;
夕ごはんに何を食べたいか子どもたちに聞いたら「ラーメン!!」と言うので、暑さで疲労していたので料理したくないな〜とも思い、札幌限定のカップラーメンを買うことにしました。それからお惣菜などを買い込んで今日の宿泊地に向かいました。
16:35 旭川21世紀の森』のファミリーゾーン到着。 キャンプガイドには「旭山動物園から20分」とか書いてあったけど・・・もっと遠かったよ(-_-;
予約の確認の電話で『旭川21世紀の森』に熊が出た、と聞いていたけど、なるほどすぐそこに熊がいそうな山の中・・・。ちょっと不安になりました(^^;
でもテント建てている人たちもいるから、もう安全なのかな!?
バンガローからの眺めはなかなか上等。

21世紀の森

  荷物をバンガローに運び込み、とりあえずタオルだけ持って『旭川21世紀の森の湯』へ。 石鹸・シャンプー禁止なのでお湯に浸かるだけだったけど、気持ちよかった〜(^^)
敷地内に滑り台がついた大きな遊具があったので、子どもたちが遊び始めました。 すでに夕方だったので時間はなかったけど、しゃぼん玉でも遊んでたようです。
19:30 炊きたてごはんとゆでたとうもろこし、お惣菜とカップラーメンで夕ごはん。
和志が絵日記を描きはじめると、智志もたまっていた絵日記を一気に描いていた様子・・・。 それから『ハリー・ポッター』を読んだり。和志が読むために持ってきた『ハリー・ポッター』だったけど、智志の方が先に進んでる・・・。 テントと違って明かりがあるので、寝る時間までいろいろなことができました。

夕ごはん

ここまでの総走行距離1,368km

8/6(木)

6:00 起床。
朝ごはんの後、おかあさんたちが荷物の撤収をしている間に子どもたちは遊具へ。ゆっくり遊べたらよかったんだけどね(^^;

遊具

8:00 『旭川21世紀の森』ファミリーゾーン出発。ダム湖の反対側にある『旭川21世紀の森』ふれあい広場の方を通って帰ることにしました。 すると、ふれあい広場の入口に”熊出没。入林禁止”の看板とロープが・・・そうか、熊はこっちに出たのか(^^;
#しかしこの数日後、ファミリーゾーンにも熊が出たらしい
8:55 旭川北ICから道央自動車道へ。士別剣淵で一般道へ。
9:45 道の駅『もち米の里なよろ』。隣にひまわり畑がありました。 道の駅スタンプラリーのラリー帳を3冊(1冊\100)購入して、スタンプを押しました。

もち米の里なよろ

10:25 サンピラーパーク 』 へ。 志織が直前に寝に入ってしまい、車から降ろされて少し不機嫌だったけど、またひまわりの写真を撮ることですっかり復活。

サンピラーパーク

11:15 何やら丘の上に不思議な建物があるなぁ、と思っていたら、次の休憩ポイントの道の駅『びふか森林公園』の施設でした。 芝生の丘を駆け上り、遠くから見えていた建物(展望台)に登りました。 グラススキーの施設があり、ダンボールでもあればそり遊びができそうでした。
敷地内のオートキャンプ場も使いやすそう。

サンピラーパーク

  音威子府郵便局にお金をおろすために寄り道。ついでに”音威子府”と印刷されたポスト型のハガキと切手を購入。智志は先月からず〜っと投函できないでいた赤ペン先生の封筒を投函・・・埼玉に住んでいるのに北海道の消印・・・。
12:20 道の駅『ピンネシリ』に到着。 本当はひとつ前の道の駅『おといねっぷ』にも寄るはずだったのに、交差点を曲がることに気をとられておとうさんが見逃したんだよね・・・。 館内に木のおもちゃがあり、例によって志織が遊んでいるのに智志がちょっかいだして、ケンカ・・・
昼食をとりたかったけど、飲食施設がありませんでした。向かいの日帰り温泉施設には食堂があるらしかったけど、入浴しないし・・・。

ピンネシリ

中頓別で給油。46L。セイコーマートで昼食購入。
13:45 オホーツク海到達。 

オホーツク海

14:40 宗谷岬。とても天気がいいので、夕日も期待できそうです。『日本最北端の店』で”日本最北端到達証明書”購入。

宗谷岬

15:10 宗谷岬出発。
15:50 今晩の宿泊地、『稚内公園キャンプ場』到着。 礼文島や利尻島に渡るフェリーに乗る人たちのベースらしく、キャンピングカーやバイクのキャンパーが多かった。
でも無料のキャンプ場なのに、トイレが明るくて綺麗だったので、安心しました。
16:40 テントの設営を終了して、キャンプ場出発。少し山を降りると『氷雪の門』が。

氷雪の門で

17:00 ノシャップ岬。天気良くて、礼文島か利尻島が見えました。

ノシャップ岬

17:30 日本最北端の温泉『稚内温泉童夢 』へ。夕方の日本海がとてもきれいに見えました。
18:55 再びノシャップ岬へ。
だんだん陽が沈んで夕焼け空に。漁船が何度か夕焼けの中を横切っていきました。子どもたちもフェンスにかじりつくようにして眺めていました。
18:54頃日没。

ノシャップ岬夕日

19:15  セイコーマートで夕ごはんを買って、キャンプ場着。 外にある木のテーブルで食べようとしたけど虫がすごかったので、あきらめてテントの中で食べました。 入口にランタンを置いたりペンライトをぶら下げたりしましたが、一番役に立ったのは、智志のチャレンジの教材のライトでした(^^; 
夕ごはんを食べた後、歯磨きに炊事場へ行って、そのままトイレに行こうとしたら、木々の間に光る点が・・・ 「何かいるよ!」と志織に話していたら、向かいから歩いてきたおじさんが「オオカミだよ」と笑っていました。キツネだけどね・・・。 何かもらえると思っているのか、こっちに寄ってこようとしていました。あげないよ〜
ここまでの総走行距離1,691km



「2009夏の北海道キャンプ旅行」